頭が重いのは、頭だけのせいじゃない
夕方になると、こめかみのあたりがじんわり重い。目の奥が疲れて、画面の文字が頭に入ってこない。布団に入っても考え事が止まらない。パソコンとスマートフォンに囲まれて働く人なら、どれかひとつは思い当たるのではないでしょうか。
新宿西口から歩いて3分ほどの「La HEAD(ラ ヘッド)」は、こうした“脳疲労”に悩む人のためのドライヘッドスパ専門店です。2026年3月にグランドオープンし、ジムや整骨院を手がける株式会社Karada Worksが運営しています。
La HEADが特徴的なのは、「頭が疲れているから頭をほぐす」で終わらないところ。頭部と首・肩・腕は独立したものではなく、身体全体としてつながっているという考え方から、頭を起点に首・肩・腕までを一体として施術します。
開業半年、454名のデータが示したこと
La HEADは2026年9月、開業からの半年間(3月5日〜8月31日)に来店した454名の利用データを公開しました。来店時に「疲れている部位」を聞いたところ、結果は次のとおりです(複数回答)。
| 疲れている部位 | 割合 |
|---|---|
| 頭 | 69%(312名) |
| 首 | 65%(297名) |
| 肩 | 59%(266名) |
| 顔 | 20%(93名) |
| 腕 | 11%(50名) |
頭と答えた人がいちばん多いものの、首との差はわずか4ポイント。来店の目的でも「首・肩こりの改善」が64%で最も多く、「頭痛・眼精疲労の緩和」(57%)や「リラックスしたい」(57%)を上回りました。ヘッドスパに来る人の多くが、実は首や肩の重さも一緒に抱えているということです。
また、施術中に眠ってしまった人は454名中418名、92%にのぼりました。女性が63%、男性が37%と、男性の利用も4割近くあります。
※これらはLa HEADが来店者を対象に独自に集計したもので、一般的な傾向や医学的な効果を示すものではありません。
整骨院との技術連携で生まれた施術
2026年8月からは、La HEADから徒歩約1分の「西新宿7丁目整骨院」との技術連携による新しい施術が始まっています。整骨院で培われた、身体の構造や筋肉・関節の動きについての知見を取り入れ、頭部と首・肩・腕をつなげてほぐす内容に磨きをかけたものです。
連携は施術だけでなく、スタッフの育成にも及んでいます。新しく入るスタッフは、まず西新宿7丁目整骨院で首・肩・腕など身体の構造と施術の技術を学び、そのあとLa HEADで頭部の施術やドライヘッドスパならではの技術、接客について研修を受けます。担当者による技術の差を小さくし、誰が担当しても同じ質の施術を受けられるようにするための仕組みです。
施術を支える道具と空間
- アスリートも使うマグネシウムジェルと天然アロマを組み合わせ、筋膜の深いところまで届く独自の手技でほぐす
- 温めた玄武石でおなかをゆるめ、温感アイマスクで目元の緊張をほどく
- すべて完全個室。重要文化財も手がける職人による、静けさを意識した空間設計
- 施術中は必要以上に話しかけない。話しながら受けたい場合は伝えればよい
コースと料金
コースは4つ。いずれも60分・90分・120分から選べ、初回と、前回の来店から1か月以内の人は1,000円引きになります(金額はすべて税込)。
| コース | 60分 | 90分 | 120分 |
|---|---|---|---|
| ベーシック | 8,800円 | 12,600円 | 16,400円 |
| シグネチャー | 10,300円 | 14,100円 | 17,900円 |
| クリームスパ | 12,300円 | 16,100円 | 19,900円 |
- ベーシック:頭を中心に、首・肩・腕まで丁寧にほぐすスタンダードなコース
- シグネチャー:天然アロマ、温感アイマスク、マグネシウムジェルで深くアプローチする、La HEADの看板コース。はじめての人にはこのコースがすすめられています
- クリームスパ:濃密なクリームで頭皮を包み込み、保湿しながら深いリラックスに導くコース
- 夏には、冷感クリームを使う季節限定の「クールリセットコース」も用意されます
シグネチャーとクリームスパでは、施術後に専用の「リフレッシュルーム」を使えます。洗髪台、高品質のドライヤーやヘアアイロン、男女それぞれのスタイリング剤がそろっていて、仕事や予定の前でも、身なりを整えてからそのまま出かけられます。
大切な人に贈る、2つのギフト
La HEADの施術は、ギフトとして贈ることもできます。「日頃の疲れを癒してほしい」「たまにはゆっくり休んでほしい」という気持ちを、思考を休める時間として届けるものです。誕生日や記念日、家族やパートナーへのプレゼントのほか、仕事でお世話になった人へのお礼にも選ばれています。
贈り方に合わせて、2種類が用意されています。
| 項目 | ギフトカード | 招待型ギフト(事前決済) |
|---|---|---|
| こんなときに | 形に残るものを手渡ししたい | カードがなくても、気軽に贈りたい。遠くに住む人に贈りたい |
| 買い方 | 店頭、メール、公式LINE | メール、公式LINE |
| 支払い | 店頭は現金・クレジットカード・QRコード決済。メールとLINEは銀行振込・オンライン決済 | 銀行振込、オンライン決済 |
| 届け方 | 店頭で受け取るか、郵送(贈る相手に直接送ることもできる) | 来店は不要。贈られる人の希望日時に合わせて予約まで済ませる |
| 受け取った人の予約 | カードの裏面のQRコードから、好きな日時を予約する | 予約は確定済み。当日そのまま来店する |
- どちらのギフトも、各コースの通常料金での案内になります(初回の割引は使えません)
- 招待型ギフトは、当日のキャンセルを受け付けておらず、当日キャンセルの場合は料金の100%がかかります。贈る相手の予定を確かめてから予約しましょう
- 店頭で買う場合は、施術中で対応できないこともあるため、事前に連絡しておくと安心です
- どのギフトやコースにするか迷ったら、LINEやメールで相談できます
自分のために通うだけでなく、頑張っている同僚や家族に「休む時間」を贈る。忙しく働く人が多い西新宿のお店らしい使い方です。
予約と、はじめて行く前に知っておきたいこと
予約は公式サイト、ホットペッパービューティー、電話で受け付けています。空きがあれば当日の予約もできますが、混み合う時間帯も多いため、早めの予約がすすめられています。
- 店内の人数を抑えているため、予約時間の5分前を目安に来店する
- カウンセリングと身支度の時間として、施術時間に15分ほど余裕を見ておく
- 当日のキャンセルは、コース料金の100%がキャンセル料になる
- メイクをしたままでも受けられる(顔まわりの施術ではメイクが崩れることがある)
- スタイリング剤は、できれば付けずに行くと髪が引っかかりにくい
- 英語のホームページと予約ページもあり、海外からの人も英語で申し込める
はたらく人へ
ヘッドスパというと「ご褒美のリラクゼーション」という印象があるかもしれません。けれどもLa HEADの利用データを見ると、ここに来る人の多くは、首や肩のこり、目の疲れ、眠りの浅さといった、毎日の仕事に直結する不調を抱えています。
疲れが限界に達してから休むのではなく、仕事と仕事のあいだに、頭と身体をいったん空っぽにする時間をつくる。西新宿で働く人にとって、その選択肢がひとつ増えたと言えそうです。
店舗情報
- 店名
- La HEAD(ラ ヘッド)
- 住所
- 東京都新宿区西新宿7丁目16-15 第一歯朶ビル4F-C
- 最寄り駅
- 新宿西口駅 徒歩3分/西新宿駅 徒歩7分
- 営業時間
- 平日 11:00〜21:00/土曜・日曜・祝日 10:00〜19:00
- 定休日
- 不定休
- 予約方法
- 公式サイト、ホットペッパービューティー、電話(070-9176-4747)
- 公式サイト
- la-head.com
参考にした情報
この記事は、次の公開情報をもとに編集部がまとめたものです(2026年10月30日時点)。料金や営業時間は変わることがあるため、最新の情報は公式サイトで確かめてください。



