焼鳥なかむら|虎ノ門のカウンター8席で味わう、備長炭のおまかせコース

虎ノ門の路地にある、カウンター8席だけの焼鳥店。備長炭の強い火で一本ずつ焼き上げるおまかせコースを、会食で使うときのポイントとあわせて紹介します。

(仮の写真)焼鳥なかむら|虎ノ門のカウンター8席で味わう、備長炭のおまかせコース

この記事は、サイトの見え方を確かめるためのイメージ記事です。お店の名前や店舗情報は仮のもので、実際の取材にもとづくものではありません。焼鳥や備長炭、会食のマナーについての説明は、一般的な内容です。

8席だけのカウンターで

虎ノ門のオフィス街から路地を一本入ったところに、のれんを掲げる焼鳥店があります。白木のカウンターは8席だけ。目の前の焼き台では、店主が炭の具合を確かめながら、一本ずつ串を返していきます。

席数を絞っているのは、焼き上がりのいちばんおいしい瞬間に、一本ずつ出すため。カウンターの向こうとこちらの距離が近いので、焼き方や部位の話を聞きながら食事ができるのも、このお店の楽しみです。

備長炭で焼く理由

焼鳥店でよく耳にする「備長炭」は、ウバメガシなどのかたい木を高温で焼いて作る白炭の一種です。火がつくまでに時間はかかりますが、いったん火が入ると高い温度を長く保ち、煙やにおいが出にくいのが特長です。

強い火で表面を一気に焼き固めることで、皮は香ばしく、中は肉汁を閉じ込めたまま、しっとりと仕上がります。同じ部位でも、炭の位置や串を返すタイミングで焼き上がりが変わるため、焼き手の腕がそのまま味に表れます。

おまかせコースの流れ

コースは、季節の小鉢から始まり、焼鳥が7〜8本、最後に食事とスープで締めくくるのが基本の流れです。

順番内容
はじめ季節の小鉢、鶏のお造りや前菜
焼鳥ささみ、せせり、ねぎま、つくね、ハツ、ぼんじりなど7〜8本
箸休め焼き野菜や大根おろしなど
締め親子丼、鶏そばなどの食事と鶏のスープ

部位ごとに、塩、たれ、わさびなど、いちばん合う食べ方で出てくるので、迷わずに食べ比べを楽しめます。苦手な部位があれば、別のものに替えてもらえることが多いので、遠慮なく伝えましょう。

部位の楽しみ方

  • せせり:首の部分。よく動く筋肉なので、弾力と脂のうまみがある
  • ぼんじり:尾の付け根。脂が多く、塩で焼くと香ばしさが引き立つ
  • ハツ:心臓。くせが少なく、こりっとした歯ごたえ
  • つくね:店ごとの個性が出やすい一本。卵黄を添えて出すお店も多い

会食で使うときのポイント

カウンター席は横並びに座るため、向かい合って座るテーブル席よりも、相手との距離が自然に近くなります。料理が会話のきっかけになるので、初めての相手との会食にも向いています。

  • 人数は2〜4人が目安。それ以上だと、端と端で会話がしにくくなる
  • 席の上座は、入口から遠い席がひとつの目安。焼き台の正面を相手にすすめるのも喜ばれる
  • 苦手な食材や、飲み物の好みは予約のときに伝えておく
  • 席数が少ないため、日程が決まったら早めに予約する

はたらく人へ

一日の終わりに、目の前で焼き上がる一本を待つ時間は、仕事の頭を切り替える小さな区切りになります。会食でも、ひとりの夜でも、カウンターの焼鳥は、虎ノ門で働く人の休日前の楽しみになりそうです。