カウンター席が会食に向いている理由
会食というと個室を思い浮かべる人が多いかもしれません。けれども、2〜4人の少人数の会食なら、カウンター席には個室にない良さがあります。
- 会話のきっかけが自然に生まれる:目の前で料理が仕上がっていくので、話題に困らない
- 距離が近すぎない:向かい合うと緊張しやすい相手とも、横並びなら肩の力を抜いて話せる
- 料理がいちばんおいしい瞬間に出てくる:揚げたて、焼きたて、握りたてをそのまま味わえる
- 店主の話も楽しめる:食材や料理の話が、場の空気をほぐしてくれる
一方で、込み入った商談や、聞かれたくない話をするには向きません。会食の目的に合わせて、個室と使い分けましょう。
虎ノ門で選ぶときの基準
虎ノ門は、官公庁や大企業のオフィスが集まり、再開発で新しいビルや飲食店も増えているエリアです。新橋や神谷町、霞が関にも歩いて行けるため、相手の職場から移動しやすい場所を選べるのも利点です。
| 基準 | 確かめたいこと |
|---|---|
| 立地 | 相手の職場や最寄り駅から、歩いて10分以内か |
| 席数と雰囲気 | 声が通りやすい、落ち着いた広さか。隣の席との間隔は十分か |
| 料理の流れ | コースのみか、アラカルトも選べるか |
| 予算 | 飲み物を含めて、1人あたりいくらになりそうか |
| 時間 | 最終の入店時間、ラストオーダー、2時間制などの決まり |
| 対応 | 苦手な食材や、アレルギーに対応してもらえるか |
シーン別の選び方
初めての取引先との会食
料理の流れが決まっているコースのお店が安心です。注文に気をとられずに会話に集中でき、会計の金額も事前に分かります。寿司、天ぷら、割烹など、料理そのものが話題になるジャンルがおすすめです。
気心の知れた相手との会食
アラカルト中心のお店で、好みのものを選びながら過ごすのもよいでしょう。焼鳥やワインバーなど、少しくだけた雰囲気のお店も選択肢に入ります。
お礼やお祝いの席
いつもより少し特別感のあるお店を選び、予約のときに目的を伝えておきましょう。デザートにメッセージを添えてもらえるなど、お店によっては相談に乗ってもらえます。
一人の夜
カウンターは、一人でも過ごしやすい席でもあります。会食の下見を兼ねて一度訪れておくと、本番でお店を自信を持ってすすめられます。
予約から当日までの段取り
- 日程と人数を決める:カウンターは席数が少ないので、2週間前には予約したい
- 予約の電話で伝える:会食であること、人数、苦手な食材、予算の目安、席の希望(並びで座れるか)
- 前日に確かめる:お店の場所と道順、相手への案内(地図のリンクなど)
- 当日は先に着く:迎える側は10分前には着き、相手を待つ
- 会計はさりげなく:途中で席を立って済ませておくと、相手に気をつかわせない
カウンターならではのマナー
- 席順:一般に、入口から遠い奥の席が上座。料理の仕上がる様子がよく見える、店主の正面に近い席を相手にすすめるのも喜ばれる
- 香り:香りを大切にするお店が多いので、香水や整髪料の強い香りは控える
- 写真:撮影してよいかは、お店ごとに違う。撮る前に一言たずねる
- 出されたものはすぐに:握りや揚げ物は、出されたときがいちばんおいしい。話に夢中になって置きっぱなしにしない
- 長居しすぎない:次の予約が入っていることも多い。お店の時間の決まりを守る
紹介するお店
紹介するお店は、取材の準備ができしだい掲載します。



